DMM光の「PPPoE方式」と「v6プラス」はどっちが良い?v6プラス対応ルーターはレンタルと購入のどちらにすべき?
DMM光の新規受付は、2019年8月27日で終了しました。
DMM光以外の、安くて速いオススメの光回線は下記ページで紹介していますので、参考にしてください。
DMM光を申し込む際に迷うのが、
PPPoE方式とv6プラスのどちらの接続方式を選べば良いのか
v6プラスを使うならv6プラス対応ルーターはレンタルと購入のどっちにすべきか
という点です。
まず、接続方式についてですが、基本的にはv6プラスを選ぶのがオススメです。
固定ipが必要などの特殊な事情がある場合を除けば、PPPoEを選ぶメリットはありません。
v6プラスやPPPoEって何??という方も多いと思いますが、ページ後半で解説していますのでご覧ください。
次に、v6プラス対応Wi-Fiルーター(レンタルの場合はホームゲートウェイ)を自分で購入するか、レンタルするかについて。
自分で購入した方がいいや!
と思う方なら、レンタルなしで自分で購入した方が、長期的に見れば安上がりです!
Wi-Fiルーターなんてどれが良いのか分からない・・・
という方の場合は、まずはレンタルに申し込んでみるのが良いと思います。
DMM光の無線LAN付きホームゲートウェイレンタルオプションは月額300円(無線LANなしなら200円)かかりますが、いつやめても違約金などはかからないので、まずはレンタルで使ってみて、その間に良さそうなルーターがあれば購入して、オプションを解約してしまえばそれほど損にはなりません。
というわけで、迷っている方には、まずは1ヶ月でもレンタルで使ってみることをオススメします!
ここからは、「DMM光の接続方式」と「v6プラス対応ルーター(/ホームゲートウェイ)」について、もう少し詳しく解説していきます!
DMM光の接続方式はv6プラスがおすすめ
まず、DMM光には、インターネット接続方式に「PPPoE」と「v6プラス」の2つがあり、どちらの接続方式を契約するか選べます。
いきなり「PPPoE」と「v6プラス」のどちらかを選べと言われても、ほとんどの方は
何それ?
という感じだと思います。
ごくごく簡単に説明すると、「PPPoE」は従来型の一般的な接続方式です。
自宅のパソコンやスマホからインターネットに接続する時に、プロバイダという事業者の設備を通ってインターネットに接続します。
ただ、PPPoEで近年問題になっているのが、プロバイダを通る時に通信が混み合ってしまって、回線速度が遅くなる(特に多くの人がネットを使う夜間)というものです。
その問題を解決できると注目されているのが「v6プラス」などのIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続方式です。
「v6プラス」を使えば、回線速度が遅くなる原因となってしまっているプロバイダを通らずにインターネットに接続することができます。
そのため、ネットを使う人が増える夜間などの時間帯でも、快適な速度でインターネットを使うことができます。
v6プラスにすると、混雑を避けて通信ができるから速くなるのね。
それだけ聞くとv6プラスにした方が良さそうだけど・・・追加料金とかかからないの??
料金が心配になりますよね、でも安心してください。
DMM光はPPPoE/v6プラスのどちらの接続方式を選んでも同じ料金です(v6プラスにしても追加料金はかかりません)。
ただ、v6プラスには、下記のような使い方ができないというデメリットもあります。
v6プラスでは以下の一部ご利用できないサービスがございます。
・固定IPサービス
・特定のプロトコル(PPTP、SCTP)を利用するサービス
・特定ポートを使用するサービス(一部オンラインゲームなど)
・IPv4グローバルアドレスを共有するネットワークでは利用できないサービス
・ご自宅から外部へのサーバー公開サービス
引用:https://hikari.dmm.com/v6plus/
ホームページを見る/動画を観るなどの使い方なら、まったく問題ないのですが、自宅サーバーを公開したり、PS4やニンテンドースイッチなどの一部のオンラインゲームをしたい場合に制限がかかります。
ただ、オンラインゲームに関してはv6プラスでも問題なくできるソフトが多い(特に新しいソフトならできるものが多いようです)ですし、もしプレイしたいソフトがv6プラス非対応だった場合は、接続方式をPPPoEに戻せばOKです。
また、自宅サーバーの公開などをしたい場合には、「プロバイダハイブリッドオプション」というオプションを申し込めば、月額500円でPPPoEとv6プラスを併用できるようになります。
DMM光ではPPPoEとv6プラスを、電話1本でカンタンに切り替えできますので、まずはv6プラスで申し込むことをオススメします。
v6プラス対応ルーターはレンタルと購入のどっちが良い?
DMM光でv6プラスを使う場合、v6プラス対応機器(ホームゲートウェイ もしくは Wi-Fiルーター)が必要になります。
対応機器は、自分で購入して用意しても良いですし、DMM光のレンタルオプションもあります。
また、フレッツ光や光コラボから乗り換えた方は、現在利用中のホームゲートウェイでそのまま使える場合もあります。
順番に解説していきますので、自分がどのパターンに当てはまるか確認してみてくださいね。
①フレッツ光/光コラボから乗り換えした/する方⇒利用中のホームゲートウェイだけで使えるかも
フレッツ光や他社光コラボからDMM光に乗り換えした/する方は、すでに対応機器(ホームゲートウェイ)を利用しているかもしれません。
下記のv6プラス対応ホームゲートウェイ(HGW)を利用中であれば、別途レンタルしたり購入する必要はないので、一度チェックしてみてください。
「v6プラス」対応 |
NTT東日本、NTT西日本(レンタル) のホームゲートウェイ
RT-S300シリーズ、PR-S300シリーズ、RV-S340シリーズ |
---|
出典:https://hikari.dmm.com/about/v6plus/
上記のホームゲートウェイを利用していない方は、v6プラス対応ホームゲートウェイをレンタルするか、v6プラス対応Wi-Fiルーターを自分で用意する必要があります。
②とりあえずお試しでv6プラスを使ってみたい方⇒(無線LAN機能つき)ホームゲートウェイレンタルを利用
v6プラス対応ホームゲートウェイを利用しておらず、とりあえずv6プラスを短期間から試してみたい方は、ホームゲートウェイレンタルがおすすめです。
DMM光でレンタルできるv6プラス対応ホームゲートウェイには下記の2種類があります。
ホームゲートウェイ 200円(税抜き) 無線LAN付きホームゲートウェイ 300円(税抜き)
※DMM光電話をお申し込みの場合は、毎月100円引きとなります。
※NTT東日本ではDMM光電話お申し込みのお客様にお限りホームゲートウェイのレンタルが可能です。光電話のお申し込みがない場合は無線LAN付きホームゲートウェイのレンタルとなります。
引用:https://hikari.dmm.com/about/v6plus/
料金的にあまり変わらないので、無線LAN(Wi-Fi)付きホームゲートウェイを選んだ方が良いと思います。
また、上記のとおり、NTT東日本エリアの方は、光電話の申し込みがない場合は無線LAN付きホームゲートウェイのみレンタル可能になっています。
③長期で使う予定&長期でコストを抑えたい方⇒自分でv6プラス対応Wi-Fiルーターを購入
v6プラス対応ホームゲートウェイを利用していない方で、初めから長期でv6プラスを使うつもりであれば、市販のv6プラス対応Wi-Fiルーターを購入しましょう。
レンタルの場合より初期費用はかかってしまいますが、長期的に見ればコストを抑えられます。
DMM光公式サイトに掲載されているv6プラスルーターは下記の4メーカーのものです。
v6プラスとPPPoEを切り替える方法
DMM光 インフォメーションセンター
0120-660-481
【受付時間】10:00~18:00
上記窓口に電話で、切り替えたい旨を伝えればOKです。
キャッシュバックなどの特典がお得な、オススメのDMM光申し込み先
公式、代理店などの【キャッシュバック額】もしくは【還元内容】、【キャンペーン内容】、評判を比較した上で判断しています。
2019年7月より事業者変更(光コラボ⇒光コラボ・フレッツ光の再転用)ができるようになりました!
これにより、光コラボ(OCN光やドコモ光など)を利用中の方がDMM光に乗り換える際、
- 立会い工事不要
- 工事費無料(現在は新規の場合でも工事費無料CP中)
- ひかり電話もアナログ戻し工事など不要で、電話番号を引き継げる
ようになりました。
他社光コラボ利用中で、DMM光に乗り換えたい方はチャンスです!
公式サイト限定キャンペーン
- 新規契約:5,000円キャッシュバック
- 転用(フレッツ光⇒DMM光への乗り換え):5,000円キャッシュバック
- 事業者変更(他社光コラボ⇒DMM光への乗り換え):5,000円キャッシュバック
- 新規契約:工事費無料 ※転用・事業者変更は工事不要
公式キャンペーン
- DMMモバイルユーザーの方なら「DMM光モバイルセット割」適用で毎月500円の割引
還元額合計(最大の場合)⇒約23,000円分
DMM光の新規受付は、2019年8月27日で終了しました。
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