DMM光とビッグローブ光はどちらを選ぶべき？料金や速度など7項目で徹底比較！

 

 

 

 

 

【2023年6月 更新】

 

 

この記事ではDMM光とビッグローブ光のどちらを選ぶのが最適かを

回線事業者やプロバイダ、対応エリアといった基本情報はもちろん、具体的な料金からも比較していきます。

 

特に料金面は重要なので注意してみてください。

 

 

DMM光はオンラインゲームや動画配信で知られるDMM.com、ビッグローブ光は有名なプロバイダのビッグローブの関連企業です。

 

どちらもサービス内容や品質に定評があり人気となっています。

 

 

最終的にどちらを選ぶべきかはDMMモバイルやBIGLOBEモバイルなど携帯電話の契約とも関係してきます。

 

表も交えて解説したので参考にしてみてください。

 

 

 

 

DMM光とビッグローブ光の比較①　回線事業者

 

	DMM光	ビッグローブ光
回線事業者	NTT	NTT

 

インターネットを使用するにはこの回線事業者と、次に解説するプロバイダが必須となります。

 

DMM光、ビッグローブ光ともに回線事業者はNTTです。

 

回線事業者は光ファイバーというインターネットを接続するための物理的な線を提供していると覚えておいてください。

 

 

DMM光とビッグローブ光の比較②　プロバイダ

 

	DMM光	ビッグローブ光
プロバイダ	DMM	BIGLOBE

 

DMM光のプロバイダはDMM、ビッグローブ光のプロバイダはBIGLOBEとなっています。

 

光回線によってはプロバイダが自由に選べることもありますが、この二社のプロバイダは最初から決まっており、他のサービスは選べません。

 

 

プロバイダはISPともよばれインターネット接続には不可欠のものです。

 

 

DMM光とビッグローブ光の比較③　回線

 

	DMM光	ビッグローブ光
回線	光コラボ	光コラボ

 

回線はDMM光、ビッグローブ光ともに光コラボです。

 

光コラボとはNTT東西の提供する回線を各事業者が新たな付加価値を付けて提供するサービスであり、料金が安くなる傾向があります。

 

 

 

DMM光とビッグローブ光の比較④　料金

 

契約手数料や月額料金、セット割引など各種料金について比較していきます。

 

 

契約手数料

 

	DMM光	ビッグローブ光
契約手数料	新規契約：2000円   転用：2000円	ファミリー：3000円   マンション：3000円

 

契約手数料は事務処理に必要な手数料です。

 

 

DMM光では新規契約、転用ともに2000円となっています。

 

ビッグローブ光ではファミリータイプ、マンションタイプともに3000円です。

 

 

契約手数料は他の料金と違い、割引などが効きません。この金額は必ずかかるので注意しましょう。

 

 

工事費(最大の場合)

 

	DMM光	ビッグローブ光
工事費	戸建住宅：無料キャンペーン中   集合住宅：無料キャンペーン中	一戸建て：30000円(無料キャンペーン中)   集合住宅：27000円(無料キャンペーン中)

 

工事費はDMM光、ビッグローブ光ともに無料キャンペーン中です。

 

DMM光は2017年12月から最大で18000円分の工事費が無料となっています。

 

ビッグローブ光もネット申し込みの特典として工事費が0円になるサービスが受けられます。

 

 

キャンペーンの終了日は未定ですが、突然終了となることもあるので、申し込み前に確認しておきましょう。

 

 

月額料金

 

	DMM光	ビッグローブ光
回線事業者	NTT	NTT

 

DMM光の月額料金は戸建住宅の定額プランで4820円、DMM光2段階定額で3720円～5420円であり、集合住宅では3780円となっています。

 

 

ビッグローブ光では一戸建てで4980円、集合住宅で3980円ですが、ネット申し込みの特典として12ヶ月間割引キャンペーンがあり、それを適用すると一戸建てで3500円、集合住宅で2500円となります。13ヶ月目以降は通常の料金です。

 

 

セット割引

 

	DMM光	ビッグローブ光
セット割引	DMM光mobileセット割	光☆SIMセット割

 

 

DMM光にはDMM光mobileセット割があります。

 

DMM光とDMMmobileをセットで利用していれば毎月500円の割引が受けられます。

 

 

ビッグローブ光には光☆SIMセット割があり、BIGLOBEモバイルとセット利用すれば最大月額300円の割引を受けることが可能です。

 

また、ビッグローブ光とビッグローブ光電話、auのスマホを同時に利用する場合auスマートバリューが適用されます。

 

永年で月額あたり1000円ほど割引になるので覚えておきましょう。

 

 

月額料金はどちらが安い？

 

元々の料金はDMM光のほうが安めですが、セット割引も加味するとDMMmobile利用者はDMM光、BIGLOBEモバイル利用者であればビッグローブ光がおすすめです。

 

ビッグローブ光には月額料金の割引キャンペーンがあるものの、12ヶ月間であることを考慮する必要があります。

 

 

DMM光とビッグローブ光の比較⑤　契約期間

 

	DMM光	ビッグローブ光
契約期間	2年間	36ヶ月

 

契約期間は後述する解約金とも関係してくる実質の最低利用期間です。

 

DMM光では2年間、ビッグローブ光では36ヶ月となっています。

 

この期間内に解約してしまうと、違約金として解約金が請求されます。

 

 

いずれも年単位の長期間になっているので、他の要素も十分に検討し、最適な回線を選びましょう。

 

 

解約金

 

	DMM光	ビッグローブ光
解約金	9500円	20000円

 

解約金は契約期間内の途中解約の際に発生する違約金です。

 

DMM光では9500円、ビッグローブ光では20000円とかなり高額になっています。

 

 

なるべく途中解約は避けたいところですが、契約期間の終了が近づいている場合は少し待つことも検討しましょう。

 

そのためにも契約の開始月などの情報は正確に把握しておいてください。

 

 

DMM光とビッグローブ光の比較⑥　回線速度

 

	DMM光	ビッグローブ光
回線速度	最大1Gbps	最大1Gbps

 

インターネットの使い勝手を左右する回線速度はDMM光、ビッグローブ光ともに最大1Gbpsです。

 

 

とはいえ光回線においては回線の最大速度より実測速度のほうが重要となっています。

 

専門的な解説は省きますが、DMM光はv6プラス、ビッグローブ光はIPv6オプション(IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続サービスの1つ)という高速化サービスが使えます。

 

そのため、実測速度の面でも高速です。

 

 

v6プラス、IPv6オプションを含む「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続サービス」については下記ページで詳しく解説しています。

 

 

 

DMM光とビッグローブ光の比較⑦　エリア

 

	DMM光	ビッグローブ光
エリア	全国対応	全国対応

 

サービスの提供エリアはDMM光、ビッグローブ光ともに全国となっています。

 

NTT東西で47都道府県に対応していますが、建物の状況などにより稀にサービスを受けられない場合があるので注意してください。

 

 

DMM光とビッグローブ光の比較結果　どちらを選ぶべき？

 

結論としてはBIGLOBEモバイルの利用者にはビッグローブ光がおすすめであり、それ以外のスマホを使っている人、特にDMMmobileの利用者にはDMM光がおすすめです。

 

セット割引の影響が大きいので光回線を選ぶ際はどの会社のスマホを利用しているかが重要になります。

 

 

 

 

 

 

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• 光☆SIMセット割(BIGLOBEモバイルスマホから毎月330円　割引)　※ビッグローブモバイルとセット利用の場合


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