NURO光開通工事の内容を写真付きでわかりやすく解説【宅内工事/屋外工事】

NURO光開通工事の内容を写真付きでわかりやすく解説【宅内工事/屋外工事】

 

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NURO光の開通工事は、宅内工事と屋外工事の2回必要です。

 

このページでは、宅内工事と屋外工事のそれぞれの内容についてわかりやすく解説していきます。

 

 

NURO光申し込みから、工事の実施、実際にインターネットが使えるようになるまでの流れについては下記の記事をごらん下さい

 

NUROを光を申し込んでから開通までの流れを解説【どのくらいかかる?何が必要?】

 

 

これからNURO光を申し込む方は、下記の記事で一番お得な申し込み先を検証して紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださ

 

【キャッシュバック、割引、PS4やニンテンドースイッチプレゼント】10以上のNURO光キャンペーンを一挙比較した結果【公式、代理店】

 

 


 

NURO光の工事はなぜ宅内工事と屋外工事の2回必要?

 

多くの光回線の場合、開通工事は1回だけで終わります。

 

しかし、NURO光の場合は、下図のように宅内工事と屋外工事の2回実施する必要があります。

 

 

<戸建もしくは1~2階建ての集合住宅の場合>

NURO光,開通工事内容,宅内工事,屋外工事

引用元:https://www.nuro.jp/hikari/flow_const.html

 

 

<3階建て以上の集合住宅の場合>

NURO光,開通工事内容,宅内工事,屋外工事

引用元:https://www.nuro.jp/hikari/flow_const.html

 

 

宅内工事と屋外工事に分かれる理由は、

 

NURO光はダークファイバー(NTTが敷設した光ファイバーケーブルのうち、フレッツ光や光コラボに使われていない部分)を使っている⇒電柱から自宅までの配線はNTTの管轄

 

宅内設備(ONU)はSo-netがNURO光専用に独自開発したもの⇒宅内工事はSo-netの管轄

 

というように、NTTとSo-netそれぞれの管轄が分かれてしまっているのが、NURO光の工事が2回(宅内工事と屋外工事)必要な理由です。

 

 

 

 

 

ちなみに、屋内工事と屋外工事の流れは、下記の3分動画が分かりやすいです。

 

 

【Ready? NURO 3min. Show ~ 開通工事篇 ~ 】

 

 

NURO光開通工事前に大家さん(オーナー)の許可を取っておくべき項目

 

賃貸住宅にお住まいの方は、NURO光の開通工事前に、以下の項目について大家さん(オーナー)の許可を取っておく必要があります。

 

  • 光キャビネットの設置に伴うビス止め
  • 光ケーブル引込みに伴う穴あけ
  • 光ローゼットの設置に伴うビス止め

 

が発生する可能性があります。(必ず必要になるわけではありません)

 

 

3つの項目についてそれぞれ説明します。

 

 

大家さんの許可が必要な工事内容① 光キャビネットの設置に伴うビス止め⇒両面テープ利用でビス止め不要に!

 

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上の画像の右側にあるアイボリー色の長方形のものが「光キャビネット」です。

 

この光キャビネットを固定するために、4mm程度の穴を3ヶ所開けてビス止めします。

 

 

また、黒いケーブルを固定するための止め具もビス止めする場合があります。(2~4ヶ所)

 

※いずれの穴も、解約後には穴埋めします

 

 

しかし最近、ビス止めをせずに両面テープを使う工法が使われるようになったため、基本的にはビス止めが不要になりました!

 

基本的には、ビス止めが必要だったところに両面テープを使って接着するため、穴あけが必要ない上に、はがす際にも跡が残りません。

 

 

ただし、場合によってはやはりビス止めしないといけない場合もあるため、念のため大家さん(オーナー)の許可は得ておいた方が良いでしょう。

 

 

大家さんの許可が必要な工事内容② 光ケーブル引込みに伴う穴あけ

 

実際にはほとんど無いケースのようですが、屋外に設置した光キャビネットから宅内へ光ケーブルを引き込む際に、壁に数ミリの穴を開ける場合があります。

 

基本的には、エアコンダクトもしくは電話線などの既存配管を通して引き込みますが、光キャビネットの設置場所からそうした配管までの距離が遠すぎる場合などに穴あけが必要になる場合があります。

 

※もし穴あけが必要になった場合も、解約後は穴埋めします

 

 

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大家さんの許可が必要な工事内容③ 光ローゼットの設置に伴うビス止め

 

宅内に引き込んだ光ファイバーケーブルを接続する「光コンセント」には、「光アウトレット」と「光ローゼット」の2種類があり、どちらかを設置する必要があります。

 

すでに他の光回線を利用したことがある場合は、光アウトレットが設置済みだと思いますが、その場合は光アウトレットの近くに別途、光ローゼットを設置します。

 

光ローゼットの設置にはビス止めが必要になります。(光アウトレットの場合はビス止め不要)

 

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大家さんに詳しい説明を求められたら、工事内容の説明資料を渡しましょう

 

ここまで、大家さん(オーナー)の許可が必要な工事内容を3つ紹介しましたが、

最近では両面テープでの接着が可能になったことで、まったくビス止めや穴あけが必要ない場合が多いです。

 

 

とはいえ、実際に工事員が来て住居の状況を確認するまでは、確実に穴あけ不要かは分かりませんので、やはり念のため大家さん(オーナー)の許可は取っておく必要があります。

 

もし工事内容に関して、大家さん(オーナー)が詳しく知りたいということでしたら、So-netが用意している「建物所有者向けの工事説明書」がありますので、こちらをダウンロードするかURLを貼り付けてメール等で送りましょう。

 

 

<戸建用>建物所有者様向け工事説明書

 

<集合住宅用>建物所有者様向け工事説明書

 

 

NURO光 宅内工事の内容

 

NURO光の開通工事は2回ありますが、必ず宅内工事を先に行います。

 

宅内工事は誰が実施する?

 


 

宅内工事は、So-netの工事業者が行います。

 

 

 

宅内工事にかかる時間は?

 


 

約1時間程度です。

 

※ただし、光ケーブルを宅内に引き込む際に穴開けが必要な場合は、もう少しかかる場合もあります。

 

 

 

宅内工事の内容(戸建もしくは1~2階建ての集合住宅の場合)

 


 

 

①外壁に光キャビネットを取り付け(両面テープでの接着ができない場合はビス止め)

 

※ビス止めする可能性があるので、事前に大家さんの許可を取っておきましょう

 

※ビス止めした場合も、解約・撤去時に穴埋めします

 

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②光キャビネットから宅内へ 光ケーブルの引き込み

 

下図の3種類のうちのどれかの方法で、光ケーブルを宅内に引き込みます

 

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ほとんどの場合は、エアコンダクトもしくは既存配管を通して引き込みを行いますが、どちらも不可能な場合は一番右の「新規穴開け」にて光ケーブル引き込みを行います。

 

※新規穴開けになる可能性もあるので、事前に大家さんの許可を取っておきましょう

 

※ビス止めした場合も、解約・撤去時に穴埋めします

 

 

③宅内に引き込んだ光ケーブルの出口付近に、光コンセント(光アウトレットか光ローゼット)を設置

 

すでに他の光回線を利用したことがある場合は、光アウトレットが設置済みだと思いますが、その場合は光アウトレットの近くに別途、光ローゼットを設置します。

 

光ローゼットの設置にはビス止めが必要になります。(光アウトレットの場合はビス止め不要)

 

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※光ローゼットを設置する場合はビス止めが必要になるので、事前に大家さんの許可を取っておきましょう

 

 

④光コンセント(光アウトレットか光ローゼット)とONUを光コードで接続

 

NURO光のONUは無線LAN(wifi)も内蔵されていますので、有線や無線LANで使う範囲内で置き場所を選びましょう。

 

光コードは2・3・5・10mのタイプがあるので、ONUを置きたい場所が光コンセントから遠い場合でも対応してもらえます。

 

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宅内工事の内容(3~7階建ての集合住宅の場合)

 


 

 

①MDF(主配線盤)内に光ケーブルを配線

 

集合住宅の場合は、各部屋の電話回線や通信回線をまとめて管理するためのMDF(主配線盤)が設置されている場合が多いです。

 

MDFがあれば、戸建てのように外壁に光キャビネットを設置する必要はありません。

 

 

下の画像は、私の自宅のMDFを撮影したものです。

 

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②MDFから棟内の配管を通して、NURO光を利用する部屋まで光ケーブルを引き込み

 

③部屋まで引き込んだ光ケーブルの出口付近に、光コンセント(光アウトレットか光ローゼット)を設置

 

すでに他の光回線を利用したことがある場合は、光アウトレットが設置済みだと思いますが、その場合は光アウトレットの近くに別途、光ローゼットを設置します。

 

光ローゼットの設置にはビス止めが必要になります。(光アウトレットの場合はビス止め不要)

 

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※光ローゼットを設置する場合はビス止めが必要になるので、事前に大家さんの許可を取っておきましょう

 

 

④光コンセント(光アウトレットか光ローゼット)とONUを光コードで接続

 

NURO光のONUは無線LAN(wifi)も内蔵されていますので、有線や無線LANで使う範囲内で置き場所を選びましょう。

 

光コードは2・3・5・10mのタイプがあるので、ONUを置きたい場所が光コンセントから遠い場合でも対応してもらえます。

 

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NURO光 屋外工事の内容

 

宅内工事が終わったら、屋外工事をします。

 

宅内工事はSo-netが実施するものでしたが、屋外工事はNTTが実施します。

 

屋外工事は誰が実施する?

 


 

屋外工事は、NTTの工事業者が行います。

 

 

 

屋外工事にかかる時間は?

 


 

約1時間程度です。

 

 

 

屋外工事の内容(戸建もしくは1~2階建ての集合住宅の場合)

 


 

①必要な場合、外壁に引留金具を設置

 

※乗り換え前の光回線がある場合など、すでに引留金具がある設置済みの場合はそれを使います

 

※新たに設置する場合は2~4ヶ所のビス止めが必要になる場合があります

 

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②住居の最寄りの電柱から光ケーブルを引き込み、引留金具で固定

 

③引き込んだ光ケーブルと、宅内へ配線した光ケーブルを光キャビネット内で接続

 

 

屋外工事の内容(3~7階建ての集合住宅の場合)

 


 

 

①必要な場合、外壁に引留金具を設置

 

※乗り換え前の光回線がある場合など、すでに引留金具がある設置済みの場合はそれを使います

 

※新たに設置する場合は2~4ヶ所のビス止めが必要になる場合があります

 

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②外壁に既設の電話線などの引き込み口を通して、MDFまで光ケーブルを引き込み

 

※引き込みの際、光ケーブルがたるまないよう、引込金具で固定します

 

 

③引き込んだ光ケーブルと、宅内へ配線した光ケーブルをMDF内で接続

 

 

まとめ

 

NURO光の開通工事は、宅内工事(So-netが実施)と屋外工事(NTTが実施)の2回必要です。

 

基本的に工事員がすべてやってくれるので、それぞれの工事内容については深く知らなくても大丈夫です。

 

 

ただし、賃貸物件の場合は、事前に大家さん(オーナー)に許可を取っておかないといけない工事内容もありますので、このページで解説した内容を元に、一度連絡しておきましょう。

 

 

また、工事も含めた「NURO光申し込み~実際にネットが使えるようになるまでの流れ」については下記の記事で解説していますので参考にしてください

 

NUROを光を申し込んでから開通までの流れを解説【どのくらいかかる?何が必要?】

 

 

 

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