@nifty光(ニフティ光)とNifMo(ニフモ)のセット割引「まるっと割」を解説!

@nifty光とニフモのセット割り「まるっと割」を解説

 

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インターネット環境やスマートフォンは今や必要不可欠なものであり、セットで利用する人も多いでしょう。

 

この記事ではニフティ光とNifMoのセット利用について扱います。

 

ニフティ光はNTT東西の回線を借りて運用されている光コラボレーションモデルであり、NifMoは昨今話題の格安SIMサービスです。

 

NifMoは他の格安スマホ会社と比べても際立った安さを誇っています。

 

元々安さに定評のある二つのサービスですが、ニフティ光とNifMoを合わせて使うことで更なる料金節約が可能です。

 

 

記事を通して、適用される「まるっと割」について簡単に解説し、表も交えながらケースごとの具体的な割引金額まで見ていきます。

 

ニフティ光とNifMoだけでなくでんきやガスとの組み合わせもあるので参考にしてみてください。

 

 


 

ニフティ光とNifMoのセット割はある?

 

ニフティ光とNifMOを同時に使うとセット割引である「まるっと割」が受けられます。

 

 

一般的にインターネットの光回線サービスとスマートフォンの契約のセット割は関連する企業のサービスを同時に契約する場合に適用されます。

 

ドコモ光ならドコモケータイ、auひかりならauケータイ、ソフトバンク光ならソフトバンクケータイといったようにセットで利用する場合に適用されるのです。

 

先にあげたような大手キャリアと違い格安SIMの中にはセット割引のない会社もあるのですが、NifMoの場合はニフティ光とのセット割引が適用されます。

 

 

ニフティにはまるっと割と関連するサービスとして、ニフティでんきやニフティガスといった生活インフラに関わるものもあります。

 

これらをニフティ光やNifMoとうまく組み合わせて利用することでまるっと割の利益を最大限享受できるのです。

 

ニフティでんきは電力自由化の流れの中で今後存在感を増していくかもしれません。

 

ニフティガスもエリアは一都三県を中心とした関東(東京ガスの提供エリア)ですが、料金面での優位があり、サービスの拡大が期待されます。

 

 

ニフティ光とNifMoのセット割引「まるっと割」の解説

 

まるっと割とはニフティが提供しているサービスを組み合わせて利用することで受けられる割引制度です。

 

インターネット、スマートフォン、電気、ガスの4つの組み合わせになります。

 

この4つのサービスの各種組み合わせは8種類であり、最低でも年間1296円の割引額です。

 

 

順番に見ていきましょう。

 

 

まずネット+スマホのまるっと割の場合ではスマホの料金に対して月額216円(年間2592円)の割引です。

 

NifMoのプランによっては適用されないケースもあるので気をつけてください。

 

 

ネットとスマホに加えてでんきも利用するのであれば、ネットが月額270円(年間3240円)、スマホが月額216円(年間2592円)の計月額486円(年間5832円)が割り引かれます。

 

ニフティやNifMoの一部プランでは適用対象外であり、またニフティでんきのエリア外への転居の場合もまるっと割がなくなるので注意しましょう。

 

 

ネット、スマホ、でんきに加えガスもニフティでそろえる場合はネット料金から月額270円(年間3240円)、スマホ料金から月額216円(年間2592円)、ガス料金から月額108円(年間1296円)の合わせて月額594円(年間7128円)がまるっと割りにより差し引かれます。

 

これがまるっと割の中でも最大の割引額です。

 

ニフティやNifMoのプランにより細かな指定があるので詳細は別途確認してください。

 

 

スマホを利用せずネットとでんきのみ利用の場合はネット料金から月額270円(年間3240円)が引かれます。

 

ただし、ニフティのコースにより一部制限があるようです。

 

 

これにガスを加えた際の料金はネット料金から月額270円(年間3240円)、ガス料金から月額108円(年間1296円)の計月額378円(年間4536円)をマイナスした金額になります。

 

 

一方でネットを利用せず、スマホとでんきのみの利用の場合はスマホ料金から月額270円(年間3240円)を引いた金額が請求額です。

 

これはNifMoのすべてのプランで適用されます。

 

 

これらの契約にガスを加えた場合はスマホ料金月額270円(年間3240円)とガス料金月額108円(年間1296円)を合わせた計月額378円(年間4536円)が請求額から引かれます。

 

ネットかスマホ一方のみをニフティで契約しでんきやガスと組み合わせた場合の割引額は同じ金額となっているのが分かるでしょう。

 

 

最後にでんきとガスをニフティでそろえた際の料金です。

 

この場合ガス料金から月額108円(年間1296円)をマイナスした額が請求されます。

 

当然ニフティでんきとニフティガスどちらかが解除されるとまるっと割もなくなります。

 

 

最大割引額
ネット+スマホ 年間2592円(216円/月)
ネット+スマホ+でんき 年間5832円(486円/月)
ネット+スマホ+でんき+ガス 年間7128円(594円/月)
ネット+でんき 年間3240円(270円/月)
ネット+でんき+ガス 年間4536円(378円/月)
スマホ+でんき 年間3240円(270円/月)
スマホ+でんき+ガス 年間4536円(378円/月)
でんき+ガス 年間1296円(108円/月)

 

金額はすべて税込み表示

 

この記事ではインターネットやスマートフォンにとどまらず、電気やガスにまでまとめて割引が適用されるニフティの仕組みを見てきました。

 

ニフティガスは東京ガスの提供エリアのみなので地域によりますが、電力自由化などの影響は無視できません。

 

通信サービスだけでなく様々な生活インフラの契約をセットで考える時期が来ているのかもしれませんね。

 

 

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